日足、4時間足、1時間足の3つを使うトレードが期待ほどには機能せず、しばらくトレードをお休みしていました。
新型コロナウイルス関連の報道で相場が激しく動くのですが、今の方法では現在の相場にフィットしていないようです。
そこで、使うチャートを変更しました。
チャートの時間軸を変更
新しく採用した3つのチャートは、下の3つです。
- 4時間足
- 1時間足
- 10分足
そして、中心となるチャートは1時間足です。10分足は、トレードタイミングを見つけるために使います。手法そのものは、今までと同じです。
ポンド豪ドルのチャート
下は、ポンド豪ドルの1時間足チャートです(FXプライムbyGMOから引用)。
全体としては下落基調、そして、赤線はレジスタンスラインです。ここでレンジを作っています。そこで、矢印のところで売りを狙いました。
上のチャートでは、実際に下落しています。よって、売りは正解だったということですが、目を付けた時点では、下落するかどうか分かりません。
そこで、10分足チャートに切り替えて、チャンスを待ちました。
10分足チャート
下は、10分足チャートです。チャートの左側に、山ができています。その頂点から赤い水平線を引きました。これが、1時間足チャートで見たレジスタンスラインです。
このライン付近で反落を待っていたところ、矢印部分で、期待通りに下落しました。ここは、売りで参戦です。
その後の様子は、下の通りです。上側の矢印で売って、下側の矢印で利食いです。
結果のチャートを見ると、もっと大きな利食いを狙えた!ということですが、取引開始時はレンジでしたし、30pips近くを獲得できましたので、良しとしましょう。
今後は、1時間足でなく10分足でトレードをしていきます(相場状況によっては、再び1時間足に戻しますが)。