10分足トレード

レンジ相場を捉えて勝利【ポンド豪ドルで+28.3pips】

日足、4時間足、1時間足の3つを使うトレードが期待ほどには機能せず、しばらくトレードをお休みしていました。

新型コロナウイルス関連の報道で相場が激しく動くのですが、今の方法では現在の相場にフィットしていないようです。

そこで、使うチャートを変更しました。

チャートの時間軸を変更

新しく採用した3つのチャートは、下の3つです。

  • 4時間足
  • 1時間足
  • 10分足

そして、中心となるチャートは1時間足です。10分足は、トレードタイミングを見つけるために使います。手法そのものは、今までと同じです。

ポンド豪ドルのチャート

下は、ポンド豪ドルの1時間足チャートです(FXプライムbyGMOから引用)。

全体としては下落基調、そして、赤線はレジスタンスラインです。ここでレンジを作っています。そこで、矢印のところで売りを狙いました。

ポンド豪ドル

上のチャートでは、実際に下落しています。よって、売りは正解だったということですが、目を付けた時点では、下落するかどうか分かりません。

そこで、10分足チャートに切り替えて、チャンスを待ちました。

10分足チャート

下は、10分足チャートです。チャートの左側に、山ができています。その頂点から赤い水平線を引きました。これが、1時間足チャートで見たレジスタンスラインです。

ポンド豪ドル

このライン付近で反落を待っていたところ、矢印部分で、期待通りに下落しました。ここは、売りで参戦です。

その後の様子は、下の通りです。上側の矢印で売って、下側の矢印で利食いです。

ポンド豪ドルのチャート

結果のチャートを見ると、もっと大きな利食いを狙えた!ということですが、取引開始時はレンジでしたし、30pips近くを獲得できましたので、良しとしましょう。

今後は、1時間足でなく10分足でトレードをしていきます(相場状況によっては、再び1時間足に戻しますが)。

  • この記事を書いた人
ゆったり為替

ゆったり為替

トレード歴25年の熟練トレーダー。長期トレードを好み、インジケーターはあまり好きでありません。

-10分足トレード
-

Copyright© スキャルピング実践ブログ , 2024 All Rights Reserved.