【2020年7月27日の1分足によるスキャルピング】
ユーロ/カナダドルは、1時間足で上昇を続けていましたが、この間に何度かトレードを実行していました。
今回は、思いも寄らぬ急騰によって、1分足で30pips以上の利益を獲得できましたので、記録しておきます。
取引概要
・取引通貨ペア:ユーロ/カナダドル【EUR/CAD】
・トレード足:1分足
・売買方針:買い
・ストップ:10pips程度
・利食い:目標 10pips程度
上位足の状況
1時間足だけ見ると、かなりの高値圏です。いつ調整の下落場面が来てもおかしくありませんが、ZIGZAGがEMAラインに押しを付けて以降、ローソク足はミドルライン(20SMA)上で上昇を続けています。
1時間足のMACDは、ゴールデンクロス中です。
5分足のチャートには、今回のトレード範囲を赤枠で囲って表示しています。
前回のトレードでは、5分足のレンジ状態から上方向のブレイクを狙ったトレードを仕掛けて、損切りに合っています。その時の状況とよく似ています。
参考までに、敗戦したときのチャート図です。(7月20日)
今回のトレードでは、前回と同様にレンジの上値を抜けて上昇することを期待しています。ただし、エントリーのタイミングは、1分足で図ります。
5分足ですと、はっきりとしたポイントが見えにくいですし、勘に頼ってしまいがちになりますので、機械的にトレードするには、インジケータが役立ちます。
1分足のトレード結果
下図は、1分足で仕掛けたスキャルピングのチャート図です。
ZINZAGがEMAラインに押しを付けて、MACDがゼロラインより上でゴールデンクロスしたら、トレード開始。損切りは、黄色い線の少し下。
これが、このブログに掲載している1分足でのスキャルピングの基本的なルールです。
絵に描いたような形でのチャンスでしたが、ご覧の通り、エントリー後は1分足で長い時間レンジを刻みました。
すると、その時がやってきました。+31.2pipsでトレード終了です。
思いっきり昇竜してくれましたので、これでリベンジです。
大満足!