スキャルピングを始めて6日目の金曜日です。
昨日は大失態のトレードを披露しましたが、今日は華麗なトレードを・・・と行きたいところです。
最初に利食いがうまくいったケースを紹介します。利食いというか、手動で損切り位置を変えていく、いわゆる「トレール」です。
スキャルピングでもトレールはできるんです。
では行きましょう!
取引概要
・取引通貨ペア:豪ドル/米ドル【AUD/USD】
・売買方針:売り
・ストップ:黄色線の少し上
・利食い:満足する位置
最初に1時間足で、ローソク足が黄色い線の上か下かを確認。下なのでトレードは売り目線。黄色い線の下で、zigzagが頂点を作って「戻り」ができあがり。
MACDがデッドクロスしましたので「売り」エントリー。
エントリー直後に、素早く損切り設定。レートは黄色い線の少し上に設定。
これで完了。
直後にレートが切り下がり、利益が乗ってきました。4本目の足以降で足踏みしましたが、すぐに下落開始。
いつもなら、ここで「利食いしようかなぁ」と迷うのですが、今日の僕は違います。
少し様子を見ながら、次の下落でローソク足の形成中(図の水色枠の足)に、損切り(ロスカット)レートを切り下げました。
そして、満足いくレートに達したので、利食いで終了。
ズコーンと高らかに「利食い」のラッパが響き渡り終了。
トレードを終えて
レートが徐々に切り下がっていく場合、いつも利食いで迷いながら、最終的には薄い利益で終了するパターンが多かったように思います。
利食いは損切りよりも難しいことを改めて実感しつつも、この課題を克服しないと、いつまでたっても見習いトレーダーです。
とりあえず、このトレードでは良い経験を積めたので、次回もこの調子で!
と思いつつ、実はこの次のトレードで・・・。