1分足スキャルピング

トレールで利益を最大に伸ばす!はずが・・・

前回のトレードでは、損切り位置を切り下げていく「トレール」で利を伸ばしていくことに成功しました。

今回も、利をできるだけ伸ばしていくために、トレールを使って大儲けしようと思っています。

では行きましょう!

取引概要


・取引通貨ペア:豪ドル/円【AUD/JPY】
・売買方針:売り
・ストップ:黄色い線の少し上
・利食い:トレール仕掛けて満足する位置

いつものように、まずは1時間足でチェック。
続いて1分足のチェック。

ローソク足が黄色い線の上にあるか下にあるかを確認。下なので売りのトレードを仕掛けます。

黄色い線の少し上でzigzagの頂点ができあがり。「戻り」の局面です。そして、6本目の足でデッドクロスしました。黄色い線の下ですから、いつもならここでエントリーします。

しかしです。ここで前回犯した失敗を繰り返すわけにはいきません。

エントリーは見送ります。

すると、レートは図のように揉み合い出します。前回は、こうして値が跳ね上がりましたので、まだエントリーはしません。もしかすると、トレード自体を見送るかもしれません。

しばらくチャートを観察していると、レ-トが切り下がり始めました。MACDもエントリーするのに相応しい位置まで来ましたので、ここで「売り」エントリー。

その後は、図の通りドンドン、ドンドン下落していきました。

利幅に大満足なので、赤丸の陽線部分で利確!

エントリーも、利食いも完璧!

「え!?トレールはどうしたのって?」

トレードを終えて

手動で損切り位置を切り下げて、利益をできるだけ伸ばしていくことがこのトレードの目的でもあったはずです。

覚えてます、もちろん。

でも、トレード自体にすっかり満足してしまい、トレールが頭からすっ飛んでました。

その結果・・・

以上。。。

  • この記事を書いた人
ごろちっぱ

ごろちっぱ

ゆったり為替氏に指導を仰ぎ、2014年からFXのスイングトレードを主体として実トレードを開始。2018年に短期トレードの師匠と出会い、デイトレ・スキャルピングを修行中。

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