ポンド/円にチャンスが来ましたので、本日、最後のトレードです。
前回のトレードでは、利食い後さらに利を伸ばして行くチャンスを逃してしてしまい、改めてFXの利食いの難しさを思い知らされました。
今回も、利食いをテーマにトレードしてみようと思います。
取引概要
・取引通貨ペア:ポンド/円【GBP/JPY】
・売買方針:売り
・ストップ:黄色線の少し上
・利食い:満足する位置
まずは1時間足で黄色い線のチェック。1分足も売りの領域でzigzagの頂点を作りました。
完璧な「売り」の局面です。戻りを確認した後、下落してスグに上昇しましたので、高値を更新する可能性も排除できません。
すると、zigzagの頂点から17本目の足でデッドクロスしましたので、ここでエントリー。
サクサクッと、損切り(ロスカット)を、黄色い線の少し上に入れます(図の損切り①)。
順調に下落していき、利が乗りましたので利確を検討します。
が、数分前のトレードで、利確後のさらなる下落が頭をよぎります。
「ここはトレールで!」
ということで、損切り位置を切り下げます(図の損切り②)。
すると、レートが切り上がり出しました。MACDの動きも怪しいです。
ということで、結果は図の通りSTOPがかかり、ここで取引終了。
利益は確保されましたが、今回も利食いに成功したとは言えない内容でした。
トレードを終えて
前回は、売り仕掛けで利確後、さらに下落。
今回は、売り仕掛けでトレールで利を伸ばそうとしてSTOP。
まるで相場の神様に嫌われているかのような終了のしかたでした。
スキャルピングに挑戦して1週間を過ぎましたが、とにかく「利確が難しい」に尽きます。
来週からもまた、利確の課題に取り組んでいこうと思います。