1分足スキャルピング

豪ドル/円スキャルピング~買いで+12.6pips

【2020年8月17日のトレードです】
いつ下落してもおかしくない状況にある、豪ドル/円での買いトレードで勝利しました。

下図は、豪ドル/円【AUD/JPY】の1時間足です。

AUD/JPY1時間足の環境分析

真ん中くらいにある、赤の破線部分がトレードを実行したタイミングです。

トレードのタイミングを探すというよりは、「そろそろ落ちるのではないか?」という意識のほうが強かったです。

ただ、EMAに押しを付けて上昇していますし、MACDがゴールデンクロスして、ゼロラインより上で推移し始めています。

「まだ上昇?」と思わせるような動きです。

ただし、図中のオレンジのラインで何度も跳ね返されていますので、トレードするとしても、僅かな利益を狙っていくことになります。

買いのチャンス到来か?

1時間足の状況が、買い目線のオーダーであるからには、為替レートが天井圏かもしれないですが、あくまでも「買い」で攻めます。

そこで、5分足の状況を確認します。

豪ドル/円5分足の相場状況

赤枠で囲ってある部分がトレードした範囲です。

上昇を始める前に、ZIGZAGがEMAを少し割っていますが、MACDがゼロラインより上でゴールデンクロスしています(赤丸部分)。

パーフェクトとはいえませんが、買いのオーダーで間違いないと言う判断です。

そこで、1分足でタイミングを計ります。

買いのエントリーポイント

豪ドル/円のスキャルピング結果

5分足では、既にMACDがゴールデンクロスしています。1分足でも既にゴールデンクロスしていますので、最適なタイミングは逃したようです。

そこで、1分足がミドルラインまで戻ったところでエントリー実行です(赤枠の左端部分)。

損切り・利食い位置

損切り位置は、EMAのすぐ下です。5pips以下です。

利食い目標は、1時間足で何度も跳ね返されているレート辺りです(オレンジのライン)。そこまで上げてくれたら10pipsは取れますので、リスクリワード1:2です。

取引概要


・取引通貨ペア:豪ドル/円【AUD/JPY】
・トレード足:1分足
・売買方針:買い
・ストップ:5pips程度
・利食い:目標 10pips程度

結果は、目標ラインを少し突破してくれましたので、12.6pipsと満足のいくトレード結果でした。

トレードを終えて

1時間足では、上値が重そうなレンジ状態が続いていましたが、ついにレンジを崩して下落しました。

これが転換になるのか、調整なのかはもう少し様子を伺う必要があります。いずれにしても、トレンドが決してから、取引の対象にします。

  • この記事を書いた人
ごろちっぱ

ごろちっぱ

ゆったり為替氏に指導を仰ぎ、2014年からFXのスイングトレードを主体として実トレードを開始。2018年に短期トレードの師匠と出会い、デイトレ・スキャルピングを修行中。

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