FXの5分足手法

粘り勝ち【米ドル/円で+23.8pips】

【先週6月18日のトレードです】

米ドル/スイスフランの「やらかしトレード」後のリベンジです。とは言っても、通貨ペアは米ドル/円で仕切り直しです。

取引概要


・取引通貨ペア:米ドル/円【USD/JPY】
・トレード足:5分足
・売買方針:売り
・ストップ:20pips程度
・利食い:目標 20pips程度

トレード足は5分足です。
最初に相場状況の確認を行います。

4時間足と1時間足

相場環境のチェック(ドル円チャート)

移動平均線の並びは、4時間足、1時間足、共に売りのオーダーで揃っています。

MACDも、ゼロ下で推移して、デッドクロス中です。

気になる点は、1時間足のローソク足が4本連続で陽線で推移していて、移動平均線(20SMA)を抜けようとしている状況です。

移動平均線の並びが、ローソク足あと数本で売りオーダーから崩れることはないでしょうけど、長期戦の予感がします。

エントリーポイント

5分足チャートで、黄色、青、ピンクの線がエントリーの目安です。

ピンクの線を、大きく超えて戻りそうも無ければ、損切りです。

最初のエントリーは、黄色の線を上抜けて、RSIが天井を叩いたタイミングです。上のチャートでは、最初のエントリーを成行で行っています。

下のチャートは、2本目のエントリー(指値1)が成立した様子です。これで2本のエントリーが完了です。

ドル円5分足の指値位置

3本目は、ピンクラインに到達する前に、タイミングを計って成行で実行しました。

トレード結果

ドル円のトレード範囲(5分足)

上の5分足チャートは、エントリー3本(成行2本、指値1本)の位置、トレード範囲、決済の様子です。

トレード時間は、約2時間30分です。全てのポジションがプラスに転じてくれましたので、3本トータルで+23.8pipsの獲得となりました。

粘り勝ち。

  • この記事を書いた人
ごろちっぱ

ごろちっぱ

ゆったり為替氏に指導を仰ぎ、2014年からFXのスイングトレードを主体として実トレードを開始。2018年に短期トレードの師匠と出会い、デイトレ・スキャルピングを修行中。

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