FXの5分足手法

豪ドル/カナダドルに必勝パターン【5分足トレード】

【2020年6月16日のトレードです】
普段からあまり監視していない通貨ペアのトレードを実行しました。

というのは、あまりにもチャンスというか、トレードしようと思う通貨ペアが見当たらないので、「この際、全ての通貨ペアから取引出来きそうなものを見つけよう」という具合です。

とはいえ、あまりにもマイナーな通貨では怖くてトレードする気になれませんので、とりあえずメジャー通貨の組合せで、普段チェックを疎かにしている通貨ペアです。

今回のトレード対象としたのは、豪ドル/カナダドルです。

取引概要


・取引通貨ペア:豪ドル/カナダドル【AUD/CAD】
・トレード足:5分足
・売買方針:買い
・ストップ:20pips程度
・利食い:目標 20pips程度

トレードする足は、5分足です。スキャルピングになるのかデイトレードになるかは不明ですが、最初に上位足のチェックを行います。

豪ドルカナダドル4時間足(2020/06/16)

上位足の状況は、

  • 移動平均線の並び:下から長期足→中期足→短期足
  • MACD:ゼロ上ゴールデンクロス中

完璧な必勝パターンです。

そこで、5分足をチェックです。まだエントリーのチャンスがやってくるまで時間がありそうなので、下のチャートにトレードのシナリオを描いてみました。

トレードをイメージする

5分足のトレードシナリオ(豪ドル/カナダドル)

押しを付けて上昇するシナリオですが、3つのポイントがあります。

指値で対応するか、成行で対応するかですが、黄色いラインで反発して上昇すると、エントリーは1本です。青なら2本、ピンクなら3本。

もちろん、どこで反発するかは分かりませんので、指値が入らずにトレードできなかったということもあり得ます(既に経験済)。

そこで、エントリーは成行で確実に2本入れる戦略をとります。

下の5分足チャートは、最初のエントリーです。

5分足のエントリーポイント(豪ドル/カナダドル)

黄色いラインに到達する前にRSIが底を打ちましたが、見送り。再度黄色い線に到達してRSIが再び底を打ったときに成行でエントリーしました。ちょっと早かった感じがします・・・。

ここで、反転して上昇する動きを見せましたが、再度下落開始です。

下の5分足チャートは、2本目のエントリーポイントとトレード範囲です。

トレード範囲(豪ドル/カナダドル5分足)

トレード結果

2本目のエントリーは、青いラインまで到達しませんでしたが、安値を付けたあとの戻りがあっという間でしたので、上昇の勢い(ピンバー部分)を感じて成行買いです。

その後の様子はチャートの通りで、3本目のエントリーを実行するチャンスは訪れていません。

利食いは、直近の高安値(Zigzag)の半値くらいで行いました。

トレード結果は、2つのポジションの合計で+25.2pipsで終了です。

  • この記事を書いた人
ごろちっぱ

ごろちっぱ

ゆったり為替氏に指導を仰ぎ、2014年からFXのスイングトレードを主体として実トレードを開始。2018年に短期トレードの師匠と出会い、デイトレ・スキャルピングを修行中。

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