FXの5分足手法

ポンド/円の利食いミスで-12pips【2020年4月29日】

4月最後のトレードは、ポンド円(GBP/JPY)の売りです。

狙っていたのは、132.5円を割れた後、戻りを付けてからの下落場面でしたが、なかなかそうはなってくれません。

ただし、4時間足、1時間足では、売りトレードが出来る相場状況ですので、5分足でタイミングが合えば、トレード実行です。

ということで、トレードしました。途中、含み益を20pipsまで伸ばしましたが、欲を出した結果は -12pipsでした。

取引概要


・取引通貨ペア:ポンド/円【GBP/JPY】
・売買方針:売り
・ストップ:平均20pips程度
・利食い:目標 リスクリワード1:2

5分足のエントリーポイント

いつものように、緑のラインを越えたら指値を入れて行きます。今回は、黄色と青の2本に指値を入れます。

起きている間にピンクの線まで届くようなら、エントリーするかもしれないというスタンスです。出来れば、勝負を決めてから就寝したいのです。

欲をかいて利食いを見送り

指値が1本約定した後、2本目が約定する一歩手前で反落開始。利食いは『半値戻し』あたりでも20pipsを越えます。

下図は、最初の利食いポイントの位置です。

緑のラインにタッチした時点で利食いできていれば、+20pipsで取引終了です。

しかし、それを見送って、直近最安値に目標を切り替えました。

その結果が、以下のチャートです。

レートの動きは鈍いですが、徐々に徐々に切り上がって行ってます。

トレードを続けることも可能ですが、深夜1時半ですので、そろそろ眠いです。

ここは潔く損切りして終了させます。-12pips。

トレードを終えて

毎回テーマは『利食い』です。

決済すれば、その後利益が伸び、見送れば利益を減らす・損切りする。

今回は、20pipsもの利益を見送って、結果的に敗戦です。欲を出してしまった結果なのか、まだまだ修行は続きます。

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ごろちっぱ

ごろちっぱ

ゆったり為替氏に指導を仰ぎ、2014年からFXのスイングトレードを主体として実トレードを開始。2018年に短期トレードの師匠と出会い、デイトレ・スキャルピングを修行中。

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