【2020年7月6日のトレード】
ここ数日は、豪ドル絡みの通貨ペアの買いトレードが良さそうでした。
今週月曜日から、トレードチャンスが数回訪れていた豪ドル/カナダドルは、7月3日にトレードして勝利しています。
再びチャンスが訪れましたので、チャレンジです。ただし、前回とは違いスキャルピングで勝負です。
以下、トレード概要と結果です。
取引概要
・取引通貨ペア:豪ドル/カナダドル【AUD/CAD】
・トレード足:5分足
・売買方針:買い
・ストップ:20pips程度
・利食い:目標 20pips程度
最初に1時間足で、相場環境の確認をします。
スキャルピングでは、1時間足チャートで以下の事項をチェックします。
- ローソク足の位置:EMAライン(黄色線)より上で押しを付けている ○
- MACD:0ラインより上でゴールデンクロスしている ○
これだけです。パット見て判断します。そして、条件は揃っています。
5分足チャートを確認します。チェック項目は、1時間足とまったく同じです。
これで条件が揃っていれば、1分足でエントリーポイントを探しますが、タイミングによっては、5分足でも1分足でもOKです。
今回は5分足によるスキャルピングです。
以下は、5分足でエントリーした直後のチャート図です。
ゴールデンクロスするタイミングが、たまたま5分足で遭遇したので、1分足をチェックせずに、そのままエントリーです(赤丸部分)。
利食い目標
直近の高値を、当面の利食い目標にします。超えていくようであれば、20pipsくらい取れたら満足するでしょう。
筆者は、利食いが上手くないので、いつも曖昧ですw
トレード結果
トレードする足は5分足です。下図は、エントリー直後のチャートです。
すんなりと上昇して欲しいのですが、相場はそうそう甘くはありませんね。
zigzagベースで見ると、前回の高値を更新せずに下落し始めました。これは損切りされるかもと思いましたが、EMAラインに押しを付けて再上しています。
その後は、直近の最高値(赤線)付近で揉み合いましたが、チャートの通りサクッと上昇してくれました。
満足のいく利が乗ったところで決済です。17.3pips獲得で終了。