4時間足、1時間足では、まだ下落トレンドに移行したとは言えない状況でしたが、下落の勢いが強いと判断して、5分足の戻り売りを狙いました。
取引概要
・取引通貨ペア:豪ドル/円【AUD/JPY】
・売買方針:売り
・ストップ:20pips程度
・利食い:目標 20pips程度
パーフェクトオーダーでは無いので、いつもより指値本数を減らして、損切り位置も浅めにしてオーダーします。
指値が入った後、大きな陰線の上ヒゲのピンバーを付けて下落開始です。この時点で2本目の指値(青いライン)を取り消して、損切りを10pipsまで移動しました。
冒頭の相場の判断の通り、上位足がまだ下落トレンドでは無いと判断しているため、勝っても負けても早めの決着を付けるためです。
利食いはいつも悩む
半値を戻した辺りで利食いを考えましたが、迷った挙げ句、トレード継続です。
前回のトレードでは、この判断が『凶』と出て、損切りになりましたので、相当迷いました。
決済は、以下の図です。
含み益が+30pipsを越えていましたので、下落後の2本目陽線の終値を待たずにトレードを終了させました。+27.8pips。
さて、その後が気になります。
トレード終了後、直近最安値を更新してけっこうな下落でしたが、利食いは正義です。