FXの5分足手法

ユーロ/ポンド買いスキャルピングで+14.3pips【'20.5.21】

相場にトレンドが起きませんねぇ。。

調整局面と思われる上げ下げは見受けられますが、はっきりとしたトレンドが見受けられません。待つこともFXでは大切です。

本日は、少ないチャンスの中からトレードチャンスと認識したのはユーロ/ポンド(EUR/GBP)の買いトレードでした。3日ぶりのトレードです。

取引概要

・取引通貨ペア:ユーロ/ポンド【EUR/GBP】
・売買方針:買い
・ストップ:平均20pips程度
・利食い:目標 20pips取れればいいなぁ、という希望

上位足の状況をチェック

4時間足は、移動平均線に何度か押しを付けて気持ちよく上昇して来ました。1時間足に表している緑のラインは、4時間に相当するラインなので、その様子が分かります。

1時間足の移動平均線480SMA(日足相当)が見当たりませんが、矢印の下に位置しています(キャプチャを撮り損ねました)。

買いを判断するケースの、移動平均線の並びです。

ユーロ/ポンド1時間足&4時間足の相場環境

1時間足のローソク足が、4時間足の移動平均線まで戻ってしまう気配を感じたら、手動で損切りする予定です。20SMAは突破してくるだろう、と言う気配はありますが、トレードしてみましょう。

5分足のエントリーポイント

エントリーの目安としている移動平均線の黄色~ピンクが30pipsくらい離れています。

ピンクのラインの指値が入って3本ポジションを建てられたら、利食いは「半値戻し」くらいを目安とします。それで20pipsは獲得できる算段です。

ユーロ/ポンド5分足の相場環境

RSIが底を打ったタイミングで、成行1で買いを実行です。その後の経過は、以下のチャートの通りです。

5分足チャートの推移とトレード結果

2本目のエントリーは、下図チャートの「成行2」の部分です。その少し前にRSIが再び底を叩きましたが、この時は夕食&休憩中でした。

ユーロ/ポンド買いスキャル説明図

指値1には届きませんでしたので、買いポジションは2本です。

さて、利食いですが、目標は20pipsです。

前回高値から直近安値まで下落分の、半値以上上昇したので、ここで決済しました。

「まだ伸びるんだろうなぁ」と思いつつも、どこかで満足している自分がいますので、これでトレード終了です。

で、トレールはいつチャレンジするか。

3本ポジションを建てられたら、かな・・・。

見逃していたチャンス発見

トレード後、記事もアップしてやれやれ。と、他のチャートもチェックすると、おいしいチャンスが通り過ぎてました。

成行で1本入れていたかどうかですが、勝ちパターンのEUR/CADでした。残念・・

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ごろちっぱ

ごろちっぱ

ゆったり為替氏に指導を仰ぎ、2014年からFXのスイングトレードを主体として実トレードを開始。2018年に短期トレードの師匠と出会い、デイトレ・スキャルピングを修行中。

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