FXの5分足手法

カナダドル/円売りで+25.6pips(2020年5月6日)

先週金曜日のチャートから、売りのチャンスが発生している状況を確認しましたので、チャンスがあれば5分足でトレードするタイミングを狙っていました。

今週月曜日の朝にチャートを眺めると、窓が買いの方向に開いていて、窓埋めせずに下落していました。トレードの最適なタイミングは過ぎています。

そして、本日水曜日、窓を埋めた後に1時間足が戻りを付けて再下落しています。この下落に乗じて5分足でトレードを実行します。

取引概要


・通貨ペア:カナダドル/円【CAD/JPY】
・売買方針:売り
・ストップ:10pips程度
・利食い:目標 20pips程度

上位足の相場状況

4時間足、1時間足ともに移動平均線の並びが売りの条件で揃っています。MACDも現在ゼロ下デッドクロス中。

1時間足のローソク足は、4本続けて上昇してますが、これは戻り局面と考えています。トレンドは、下落局面と判断してます。

5分足でエントリー

下図は、エントリーポイントと損切り位置、利食いの目安です。

指値の目安としている移動平均線(黄色ライン~ピンクライン)の価格差が8pips程度なので、黄色とピンクの2本でエントリーしました。

利食い位置は、図の赤いライン辺りにしますが、突破したら伸ばしたいですね。

トレード結果

一旦は利食い目標を突破しましたが、また戻ってきましたので、ここで終了しました。

以前、ここでトレードを続けていたい目に遭ってるので、ちょっと消極的な利食いだとは思いますが、自信が持てるようになるまで、こんな利食いが続きそうです。

下図は、その後のチャートです。

や、やっぱり・・・。

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ごろちっぱ

ごろちっぱ

ゆったり為替氏に指導を仰ぎ、2014年からFXのスイングトレードを主体として実トレードを開始。2018年に短期トレードの師匠と出会い、デイトレ・スキャルピングを修行中。

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