【2020年8月17日のトレードです】
いつ下落してもおかしくない状況にある、豪ドル/円での買いトレードで勝利しました。
下図は、豪ドル/円【AUD/JPY】の1時間足です。
真ん中くらいにある、赤の破線部分がトレードを実行したタイミングです。
トレードのタイミングを探すというよりは、「そろそろ落ちるのではないか?」という意識のほうが強かったです。
ただ、EMAに押しを付けて上昇していますし、MACDがゴールデンクロスして、ゼロラインより上で推移し始めています。
「まだ上昇?」と思わせるような動きです。
ただし、図中のオレンジのラインで何度も跳ね返されていますので、トレードするとしても、僅かな利益を狙っていくことになります。
買いのチャンス到来か?
1時間足の状況が、買い目線のオーダーであるからには、為替レートが天井圏かもしれないですが、あくまでも「買い」で攻めます。
そこで、5分足の状況を確認します。
赤枠で囲ってある部分がトレードした範囲です。
上昇を始める前に、ZIGZAGがEMAを少し割っていますが、MACDがゼロラインより上でゴールデンクロスしています(赤丸部分)。
パーフェクトとはいえませんが、買いのオーダーで間違いないと言う判断です。
そこで、1分足でタイミングを計ります。
買いのエントリーポイント
5分足では、既にMACDがゴールデンクロスしています。1分足でも既にゴールデンクロスしていますので、最適なタイミングは逃したようです。
そこで、1分足がミドルラインまで戻ったところでエントリー実行です(赤枠の左端部分)。
損切り・利食い位置
損切り位置は、EMAのすぐ下です。5pips以下です。
利食い目標は、1時間足で何度も跳ね返されているレート辺りです(オレンジのライン)。そこまで上げてくれたら10pipsは取れますので、リスクリワード1:2です。
取引概要
・取引通貨ペア:豪ドル/円【AUD/JPY】
・トレード足:1分足
・売買方針:買い
・ストップ:5pips程度
・利食い:目標 10pips程度
結果は、目標ラインを少し突破してくれましたので、12.6pipsと満足のいくトレード結果でした。
トレードを終えて
1時間足では、上値が重そうなレンジ状態が続いていましたが、ついにレンジを崩して下落しました。
これが転換になるのか、調整なのかはもう少し様子を伺う必要があります。いずれにしても、トレンドが決してから、取引の対象にします。